現代自動車が10㎞マラソン大会である「ファイナルラン(Final Run)」を最後に、去る4月26日(金)から今月25日(土)まで1ヶ月間行われた「ロングギストラン2024」を終了した。
ロングギストランは、2016年から始まり9回目を迎えた現代自動車のオンライン・オフライン連携のエコキャンペーンで、微細粉塵に対する警戒心を共有し、きれいな空を作ろうという趣旨で始まった。今年のキャンペーンには1万9千人余りが参加し、合計40万キロを走った。
今回の「ロングジストラン2024」は「一緒に走って木を植えるロングジストラン」というスローガンの下、▲ランニング・ウォーキングコーチングアプリケーションである「ランデイ」アプリを通じて2回のランニングミッションを遂行する「木バッジチャレンジ」▲81億人の地球人が晴れた空のために一緒に走ろうという意味を込めて参加者全員が8万1,000kmを一緒に走る「協力チャレンジ」▲SNSコンテンツ共有イベントなど多彩なプログラムで行われた。
特に協働チャレンジには1万2千人余りが参加し、当初の目標であった累積距離8万1,000kmをはるかに超える約35万kmを達成し、「ロングギストラン2024」の意味を深めた。
キャンペーンの締めくくりとして25日(土)に開催された大規模オフラインマラソン大会「ファイナルラン」には、合計5,000人が参加し、ソウル汝矣島(ヨイド)公園から西江(ソガン)大橋まで往復する10㎞のコースを走った。今年のファイナルランで、現代自動車は参加者全員にトウモロコシエキスをベースにしたエコTシャツを贈呈し、イベント期間中に使用した飲料ペットボトルや缶を提出すると専用グッズを提供するなど、参加者が自然にエコ活動に参加できるようにした。
マラソン大会とともに、▲事前選定された顧客を対象にアイオニック5の1週間レンタル試乗及びマラソン終了後の帰宅イベント運営▲カラフルライフ、ルルルルルルルルジカル100、ブルーメンバーズゾーンなど現代自動車が主管するプログラムはもちろん、▲ジェクシミックス、ボス、ランデイなどパートナー企業が主管するイベントなどが行われた。
一方、現代自動車はロングジストランキャンペーンを通じて2016年からエコ社会貢献プログラムである「アイオニックフォレスト」に植樹用の木を寄付しており、今年は協力チャレンジ達成(1,000本)、1万ウォン寄付参加券購入(2,000本)で獲得した合計3,000本の木をアイオニックフォレストに届ける予定です。
現代自動車の国内事業本部長のチョン・ジョンソク副社長は、「今年で9回目を迎えたロングジストランキャンペーンに参加したすべての方々に感謝の気持ちを伝えたい」とし、「今後もより多くの顧客と持続可能な未来のためのエコ活動を展開していく計画」と述べた。
記事ロードテスト編集部(dhseo1208@gmail.com)
写真 現代自動車