ボルボ・カー・ジャパン、アプレンティス・トレーニング・プログラム第6期修了式を実施

ボルボ・カー・コリアが京畿道平沢(キョンギド・ピョンテク(京畿道平沢)所在の自社トレーニングセンターで、専門技術者養成教育課程である「アプレンティス・トレーニング・プログラム(Volvo Cars Apprentice Training Program)」の第6期修了式を行った。

アプレンティス・トレーニング・プログラム」は、2018年から運営しているボルボ・コーポレーションの専門技術者養成プログラムだ。このプログラムは、国内有数の大学の自動車関連学科専攻者を対象としており、ブランドと先端技術に対する理解はもちろん、顧客サービス能力まで備えた専門的な技術者人材の育成を目指す。

全国12大学の自動車関連学科の卒業生及び卒業予定者の中から選抜された第6期研修生は、▲ボルボ自動車だけのブランドヘリテージ ▲各種先端安全技術 ▲車両のシステム点検及びメンテナンス教育 ▲スウェーデンのプレミアムサービスのための顧客対応法及び保証政策などのカリキュラムを履修した。

アプレンティストレーニングプログラムのすべての教育を修了した第6期研修生は、8月から全国のボルボ自動車公式サービスセンターで4週間の現場実習と6ヶ月のインターンシップ過程を経た後、正式なテクニシャンとして採用される。

ボルボ・カー・サービス総括のソン・ギョンラン専務は、「ブランドに対する理解と専門的な知識を備えた優秀な技術者を育成し、顧客に差別化されたスウェーデンのプレミアムサービスを持続的に提供する」とし、「今後も顧客サービス満足度向上のために多方面の努力を続けていく」と述べた。

一方、ボルボ・カー・コリアは、技術者と顧客を1対1でマッチングしてサービスを提供する「個人専用サービス(Volvo Personal Service(VPS)」、公式サービスセンターを通じて有償で交換された純正部品を回数に関係なく保証される「生涯部品保証」など、差別化されたサービスを提供してきた。また、今年、計6つの展示場を新規オープン及び拡張移転し、計5つのサービスセンターを新規オープンするなど、顧客サービス満足度向上のための積極的な投資も続けている。

記事ロードテスト編集部(dhseo1208@gmail.com)

写真 ボルボ・カー・ジャパン

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