メルセデス・ベンツ社会貢献委員会、青少年スポーツ有望選手に奨学金を寄付

メルセデス・ベンツ社会貢献委員会が脆弱階層の未来人材育成のため、青少年スポーツ有望選手50人に計1億5,000万ウォンを支援する「メルセデス・ベンツギブアンドドリーム(GIVE'N DREAM)」奨学金を伝達した。

メルセデス・ベンツ社会貢献委員会は、城南市代表合気道選手のバン・ゴウン奨学生、メルセデス・ベンツ社会貢献委員会のマティアス・バイトル委員長、子どもと未来財団のイ・フンギュ理事長、ウリ韓父母家族支援センターのイ・ジウセンター長などが出席した中、「ギブ&ドリーム」奨学金伝達式を去る14日に行った。

この日、伝達式に出席したバン・ゴウン選手は、ギブアンドドリーム選定奨学生中最年少の小学校5年生で、去る3月、京畿道代表選抜護身術3種目1位入賞、去る5月、京畿道知事旗合気道大会小学高学年護身術部門金メダルなどを受賞した合気道の有望株である。

2024年の「ギブアンドドリーム」奨学金は、テコンドー、サッカー、野球、テニス、ゴルフ、バドミントン、水泳など様々な分野のスポーツ有望株のうち、基礎生活受給者または 차상위 계층、その他低所得家庭の学生50人に支給される。奨学生は1年間最大300万ウォンずつ支援され、奨学金は大会出場費、訓練費、用品購入費、怪我治療費など関連目的に使われる。

メルセデス・ベンツ社会貢献委員会のマティアス・バイトル委員長は、「ギブ&ドリーム奨学金事業を通じて、青少年スポーツ有望選手が自分の潜在能力を最大限に発揮できるよう支援できることをとても嬉しく思う」とし、「困難な環境の中でも自分の夢を実現できるよう、励ましと応援を送りたい」と述べた。

一方、「ギブ&ドリーム」は、メルセデス・ベンツ社会貢献委員会が実施するスポーツを通じた寄付文化普及社会貢献活動「メルセデス・ベンツGIVE」の一環として、脆弱階層の児童および青少年スポーツ有望株がスポーツ人材として成長できるよう、2020年から毎年支援活動を展開しており、初年度から今年まで合計7億5,000万ウォンの奨学金を147人に渡している。

記事ロードテスト編集部(dhseo1208@gmail.com)

写真 メルセデス・ベンツ・コリア

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