ボルボモーターコリアが慶尚南道西部地域の顧客との接点を強化し、プレミアムサービスを提供するため、ボルボ晋州展示場とサービスセンターを新規オープンした。
ボルボ・カー・コリアの公式ディーラーであるアイアンモーターズが運営するボルボパール展示場及びサービスセンターは、延べ面積2,276.39㎡(約688坪)、地上4階建てで、最大41台まで駐車できる広いスペースを備えている。特に、ボルボ自動車が追求するエコおよび持続可能性の哲学に基づき、太陽光パネルを通じた環境にやさしいエネルギーで運営されているのも特徴だ。
展示場及びサービスセンターの1階には、サービスを受付するレセプションと車両を引き渡すデリバリーゾーン、ワークベイとともに、電気自動車用の急速(DCコンボ)-緩速(ACコンボ)充電器が完備されている。2階には、ボルボ自動車の多様なラインアップを直接見ることができる展示スペースと、顧客が快適に休憩できるプレミアムカスタマーラウンジが用意されており、3階と4階はそれぞれ板金及び塗装修理が可能な空間で構成されている。
さらに、月最大590台の一般修理と事故修理が可能で、整備技術者と顧客を1対1でマッチングしてサービスを提供する「Volvo Personal Service(VPS)」を通じ、顧客はボルボ自動車だけのプレミアムサービスを受けることができる。
ボルボ・モーター・コリアは、真珠展示場とサービスセンターの新規オープンを記念して5月31日まで多彩なイベントを実施する。まず、展示場では、訪問相談のお客様全員にプレミアムタオルセットを、イベント期間内に契約及び出庫のお客様にはボルボゴルフバッグセットを追加で提供する。サービスセンターに入庫した顧客全員にもプレミアムタオルセットをプレゼントし、100万ウォン以上の事故修理または有償修理を行った顧客にはボルボボストンバッグを提供する(景品内容は変更される可能性があり、在庫がなくなり次第、早期終了)。
ボルボ・モーター・コリアのイ・ユンモ代表は、「より多くのお客様がボルボ自動車のスウェーデンのプレミアムサービスを体験していただけるよう、慶尚南道晋州地域に展示場とサービスセンターを同時に新規オープンすることになった」とし、「今後もボルボ・モーター・コリアは、量的な成長だけでなく、持続的なネットワーク拡大を通じて顧客満足度を共に向上させる質的な成長に向けて最善を尽くす」と述べた。
一方、ボルボモーターコリアは、増加する顧客需要に合わせ、今年1,000億ウォンの大規模投資を通じてサービスネットワークを確保していく方針だ。先に新規オープンした西水原DTS、ソウル龍山に続き、▲清州▲群山などに展示場を構築する計画で、▲ソウル大峙▲河南▲清州▲群山などにサービスセンターをオープンし、差別化された顧客体験を強化していく計画だ。
記事ロードテスト編集部(dhseo1208@gmail.com)
写真 ボルボ・カー・ジャパン