現代自動車がキャスパーエレクトリックの発売を記念して、新羅免税店と提携プロモーションを実施する。今回のプロモーションは、8月12日(月)まで約一ヶ月間、新羅免税店のオフライン店舗(ソウル店、仁川空港、済州店など)内のバナーまたは現場で配布する紙媒体の案内券及び新羅免税店のアプリ、ウェブなどのオンラインチャンネルを通じて行われ、▲車両購入を支援する「購入イベント」と▲各種景品を提供する「景品抽選イベント」で実施される。
まず、新羅免税店の顧客なら誰でもキャスパーエレクトリック購入時に使用できる頭金10万ウォン割引クーポンを提供する。新羅免税店は、このクーポンを使ってキャスパーエレクトリックを出荷した顧客のうち、先着200人に10万ウォン相当の新羅免税店sリワード$75(7万5,000ポイント)をプレゼントする。sリワードポイントは、新羅免税店で現金と同じように使用できるポイントだ。
また、現代車と新羅免税店は免税店で50ドル以上購入した顧客を対象に景品抽選イベントを実施する。1位(1人)にはキャスパーエレクトリック1台がプレゼントされ、2位(20人)と3位(50人)にはそれぞれ新羅ステイの宿泊券、旅行用品パッケージが提供される。
一方、現代自動車は、優れた商品性とリーズナブルな価格を備えたキャスパーエレクトリックのインスピレーション(航続型)モデルの事前契約を9日(火)に開始した。キャスパーエレクトリックは、独歩的な商品性とリーズナブルな価格を前面に打ち出し、電気自動車の大衆化のための新しい基準を提示することが期待される。
キャスパーエレクトリックは49㎾hのNCM(ニッケル-コバルト-マンガン)バッテリーを搭載し、1回の充電で最大走行可能距離315㎞を達成し、車両内部はもちろん、外部に220V電源を自由に供給できる室内外V2L(Vehicle to Load)機能を適用した。 また、高速道路走行補助(HDA)、サラウンドビューモニター(SVM)など、車級を超えた多彩な便利・安全仕様を適用した。
記事ロードテスト編集部(dhseo1208@gmail.com)
写真 現代自動車