現代自動車が電気自動車の大衆化のための新しい基準となるキャスパーエレクトリック(CASPER Electric)のティーザー画像を公開した。基本モデルであるキャスパーの堅固なシルエットを継承しながら、電動化のデザイン要素を加え、差別化された姿を備えて進化した。
ティーザーイメージを見たキャスパーエレクトリックは、堅牢でありながら簡潔な輪郭がまず目立つ。差別化されたピクセルグラフィックが適用された前部のターンシグナルと面発光DRLは、後部のテール&ストップランプと共に未来志向的な統一感を完成させ、目を引く。
また、現代自動車はキャスパーエレクトリックのクラスター部のティーザー画像を通じて1回の充電走行可能距離315㎞を公開し、商品性に対する強い自信を示した。
現代自動車の関係者は、「これまでなかった新しい車級で誕生したキャスパーエレクトリックは、韓国の電気自動車市場で大衆化を先導する基準となる車になるだろう」とし、「キャスパーだけの独創的なキャラクターに独歩的な商品性を加え、顧客の期待を超える電動化体験を提供する」と明らかにした。
現代自動車は、今日からオンラインティーザーを通じてキャスパーエレクトリックの事前情報通知イベントを実施する。ホームページを通じて事前情報通知イベントを申請した顧客は、キャスパーエレクトリックの広告を含め、商品情報および事前契約開始に関する情報をリアルタイムで受け取ることができ、抽選を通じてキャスパーエレクトリックを最も早く引き渡すことができるファストトラックチケットとNaver Pay商品券、スターバックスギフトコンなどを贈呈する計画だ。
一方、現代自動車は今月27日(木)、釜山モビリティショーの現場でキャスパーエレクトリックの姿を顧客の前で初めて披露する計画だ。
記事ロードテスト編集部(dhseo1208@gmail.com)
写真 現代自動車