BMWコリアが仁川永宗島BMWドライビングセンターで仁川地域消防署の救急隊員を対象に走行教育を行う。
今回の教育は、国民の生命と安全を担当する消防署の救急隊員が危機的な状況で自動車を安全に制御し、危険な状況に正確に対処する方法を訓練することで、運転能力と緊急搬送時の安全性を強化するために設けられた。
走行教育は仁川地域消防署の救急車運転隊員を対象に行われる。BMWモデルを活用した正しい運転姿勢の設定、ハンドルの握り方や操作法などの基本的な姿勢矯正、車の最大制動能力を利用した緊急制動訓練、アンダーステアとオーバーステアに対処する訓練など、最も基礎的かつ重要な必須運転技術訓練が含まれる。また、業務の特殊性を考慮し、実際の救急現場で使用する救急車を活用した試験走行も行われる。
去る4月15日に行われた最初の教育に続き、現在までに18人の消防署の救急隊員が参加し、5月まで4回にわたり計24人が走行教育を修了する予定です。
一方、BMWグループ・コリアは2016年、交通事故時に安全で迅速な救助活動ができるよう、消防隊員を対象に「自動車安全救助セミナー」を実施し、消防施設物の点検や災害発生時の人命救助用X5 7台を輸入車として初めて消防災害本部に寄贈した。2022年には、火災現場に緊急出動する際に必要な医薬品や消防士が飲用する飲料水を保管する車両用冷温水庫1,150台を届けるなど、企業市民として様々な方法で国民の安全に貢献してきた。
記事ロードテスト編集部(dhseo1208@gmail.com)
写真 BMWコリア