BMWコリア未来財団が4月25日から28日まで大田エキスポ市民広場とエキスポ科学公園一帯で開かれる2024大韓民国科学祭に参加し、モバイルジュニアキャンパスを運営する。
BMWコリア未来財団の主な社会貢献目的事業であるモバイルジュニアキャンパスは、11.5トントラックの内部を実験室に改造し、首都圏と済州島を除く全国すべての地域の小学校と児童福祉施設を訪問し、小学校3~6年生の児童を対象に質の高い科学創造教育を無償で提供するプログラムだ。モバイルジュニアキャンパスは、教育インフラが不足している地域だけでなく、様々な公益性イベントにも持続的に参加している。
今回のイベントでBMWコリア未来財団は、モバイルジュニアキャンパスの実験室とワークショッププログラムを運営する。実験室授業に参加する学生は、6つの体験施設を通じて自動車の様々な基礎科学の原理を探求することができ、ワークショップ授業では、未来の地球環境のために環境にやさしいエネルギーを理解し、組み立てキットを活用して環境にやさしい自動車を作ることができる。
参加を希望する観覧客は、科学祭期間中、BMWコリア未来財団のブースを訪れ、その場で自由に申し込んだ後、参加することができる。
BMWコリア未来財団のモバイルジュニアキャンパスは2012年11月に発足し、2024年3月までに累計9万6,280人の学生が授業に参加した。BMWコリア未来財団がBMWドライビングセンターで運営しているジュニアキャンパスの累積利用者まで加えると、合計19万8,563人の児童がジュニアキャンパスを体験した。
一方、大韓民国科学フェスティバルは、科学技術情報通信部と大田広域市が共に主催する韓国を代表する科学フェスティバルで、今年は大韓民国科学技術大展と統合開催される。今回のイベントでは、科学関連の展示、講演、公演だけでなく、夜間レーザーショー、夜市など、観覧客に豊かなコンテンツを提供する予定だ。
記事ロードテスト編集部(kyuyongk98@gmail.com)
写真 BMWコリア