KGモビリティ(以下、KGM)が社内奉仕団である「四輪同行」の再出発と同時に、地域社会に還元するための社会貢献活動の一環として、KGM本社が位置する平沢市所在の安城川環境浄化活動を展開した。KGMの従業員で構成された「四輪駆動(4WD)」の代名詞であるKGモビリティが地域社会と「共に」するという意味で、2017年に発足、再整備を通じて新たに発足した。
去る26日に行われた今回のイベントは、KGM社内ボランティア団「四輪同行」と平沢市ボランティアセンター、グローバル環境保全協議会が一緒に行った社会貢献活動で、安城川の水質改善を通じた地域社会の環境保全のために設けられた。
従業員ボランティア団をはじめとする参加者20人は、安城川周辺を歩きながら、自分で作ったEM土のボールを安城川のあちこちに投げて川を浄化する活動を行った。川をきれいにする「EM(Effective Micro-organisms)土工」は、EM溶液と黄土を配合したもので、有機物の発酵と分解、悪臭除去及び水質浄化に効果的だ。このほか、参加者たちは安城川周辺に捨てられたゴミの回収をはじめ、河川の環境を整備した。
一方、四輪同行は、愛の献血運動や平沢(ピョンテク:평택)ブリケット共有バンクの後援、地域教育機関支援、子供の交通安全キャンペーン、無料給食奉仕など、様々な社会貢献活動を続けており、今回のイベントを皮切りに活動を再開し、従業員の自主的な参加を通じて本格的に活動を続けていく計画だ。
KGM奉仕団の関係者は「地域社会と共に成長する企業としての役割を果たすため、地域団体と連携した社会貢献を実践する」とし、「環境保護だけでなく、様々な分野の社会貢献活動に従業員が先頭に立ってESG経営を実現する」と述べた。
記事ロードテスト編集部(dhseo1208@gmail.com)
写真 KGモビリティ