KGモビリティ(以下、KGM)が顧客サービス強化のためにサービスネットワーク拡充に乗り出す。今回のサービスネットワーク拡充は、KGMがアフターサービス(AS)拡大及び顧客サービス強化を通じて、顧客に迅速・正確なサービスを提供するため、サービスセンターとサービスプラザ運営者を公開募集する。募集期間は地域別に募集が完了すると自動的に締め切られる。
KGMの関係者は、「車を購入した顧客が不便なく簡単に修理に来ることができるよう、拠点別にサービスネットワークを募集する」とし、「KGMと一緒に未来を共に作っていく専門的で情熱的な事業者の皆さんの多くの関心と支援をお願いしたい」と説明した。
募集対象は、サービスネットワークを専門的に運営できる施設及び環境などを備えた運営者であれば誰でも応募可能。応募資格は、サービスセンターの整備範囲は小型/総合整備2級以上で、KGM車両専用のサービス整備工場として運営しなければならない。サービスプラザの場合、専門整備3級で受付方法はKGMのホームページを参照すればよい。
KGMは去る8日、ザ・ニュー・トレスを発売したのに続き、コランドEV、J120(クーペモデル)、電気自動車ピックアップO100などの発売を控えている。2025年にはKR10、F100など新モデルラインナップを拡大する予定で、顧客サービス強化のためにサービスネットワークを拡大していく方針だ。
現在、KGMは全国に320余りのサービスネットワークを運営しており、2026年末までに合計340余りに拡大し、専門的なサービス提供はもちろん、顧客とのサービス接点を増やすために全国主要地域に拡大していく計画だ。
記事ロードテスト編集部(dhseo1208@gmail.com)
写真 KGM