ルノー・コリアが全国167ヵ所のルノー・コリア展示場にグランコレオスの展示車の入庫をすべて終えた中、フラッグシップストア「ルノー聖水」では、夏休みシーズンを迎え、多彩な顧客体験イベントを8月31日まで実施する。
グランコレオスの発売を記念してルノー聖水で行われる「エクスペリエンスグランコレオス(Experience Grand Koleos)」は、プレイルノー(play Renault)ブランドキャンペーンの一環である。
ルノーソンソクスを訪れた顧客は、展示場でプロダクトスペシャリストの説明とともに様々なカラーのグランコレオスを見ることができる。また、去る6月の釜山モビリティショーで披露した'openR(オープンR)パノラマスクリーン'体験ゾーンも体験することができる。お客様は、グランコレオスに搭載された3つの12.3インチパノラマディスプレイが提供する様々なコネクティビティとエンターテイメントサービスを映像を通じて直感的に確認することができる。
この期間中、ルノー聖水を訪れる顧客は、プレゼントイベントにも参加できる。100%景品を贈呈するカプセルマシンを通じて、ルノー'The Original(The Original)'グッズが参加顧客に提供される。
ルノー聖水の2階には顧客休憩スペースも用意されている。ルノーブランドの創立者である「ルイ・ルノー」の名前を模した「カフェ・ルイ」では、来店客はルノーのブランドロゴで飾られた様々な缶ドリンクを楽しむことができます。また、125年のルノーブランドの歴史を一目で確認できるヘリテージテーブルも用意されている。ルノーが追求してきた革新の価値に応じて5つの色で車両を区分したヘリテージテーブルを通じて、誰でも簡単にルノーブランドを体験できるようにした。
一方、ルノーコリアの新型中型SUV「グランコレオス」も全国の全展示場に展示車の入庫を終えた。
2024釜山モビリティショーで世界初公開されたルノーコリアの新しい中型SUV、ニュールノーグランコレオスは、強靭で堅牢なデザイン、広くて静かな室内空間とアップグレードされた安全仕様、openRパノラマスクリーンを通じてユニークなマルチメディアシステムを提供する。これにより、「毎日を共にする車(Voiture à vivre)」というルノーブランドの核心価値をドライバーと乗員の両方に提供する。
ハイブリッド、ガソリンターボ2WD、ガソリンターボ4WDの3種類のパワートレインで発売され、▲テクノ(techno) ▲アイコニック(iconic)トリムに加え、ルノーグループの本格的なスポーツカーブランドであるアルピーヌ(Alpine)からインスパイアされた最上位トリム▲エスプリアルピーヌ(esprit Alpine)トリムも韓国市場に新たに登場した。
グランコレオスは、8月中にエコカー認証が完了すれば、9月6日、E-Techハイブリッドモデルから顧客への引き渡しを開始する予定だ。車に関する詳細は、展示場またはカスタマーセンターで確認することができる。
記事ロードテスト編集部(dhseo1208@gmail.com)
写真 ルノーコリア