ボルボ・カー・コリア、「ファミリーセーフティ交通安全映像及び遊び資料」を配布

ボルボ・モーター・コリアが「ファミリー・セーフティ(Family Safety)キャンペーン」の一環として、韓国保育振興院と一緒に「ファミリー・セーフティ交通安全映像及び遊び資料」を制作し、全国の保育園を通じて各家庭に普及する。

ボルボ・モーター・コリアと韓国保育振興院が共同で推進しているファミリー・セーフティ・キャンペーンは、韓国の少子化現象を回復するための認識改善プロジェクトで、出産と育児に対する肯定的な認識の改善とともに、幸せな子育て文化を造成するために、昨年5月から様々なプログラムを実施している。今回のファミリーセーフティ交通安全映像と遊び資料の制作及び普及は、親と子供の交通安全意識を高め、親と子供が安全で幸せな社会を作るための趣旨で企画された。

まず、交通安全映像は親用と幼児用の2つのバージョンで制作された。グローバルカーシートブランド「ブライトックス」のカーシートとともに、親向けの映像にはカーシートの必要性と正しい装着方法、子供と運転時の注意点などの内容を盛り込み、幼児向けの映像はカーシートとシートベルトの着用、車内でやってはいけない行動などを子供たちが理解しやすいクイズ形式で構成した。この映像は、全国の育児総合支援センター(134ヵ所)管内の保育所(2万7,571ヵ所)の乳幼児(89万2,217人)に配信され、韓国保育振興院・中央育児総合支援センターの公式ユーチューブやインスタグラムチャンネルなどにも掲載され、誰でも視聴することができる。

この他にも、交通安全に関する遊び資料(ステッカーブック)を制作・配布し、遊び資料を活用できる「写真コンテスト」イベントも一緒に行う。遊び資料は全国10ヵ所の育児総合支援センター管内の児童館を通じて各家庭に届けられ、イベントは8月1日から8月31日までの一ヶ月間、ファミリーセーフティキャンペーン公式カカオチャンネルを通じて参加できる。イベント参加方法は、親と子供が遊び資料で「生活の中の交通安全」を実践している写真をファミリーセーフティキャンペーン公式カカオチャンネルに送信すればよい。写真を送信した親御さんの中から抽選で20名には、ボルボモーターコリアから所定のプレゼントを贈呈する。

ボルボ・モーター・コリアのイ・ユンモ代表は、「『安全』と『家族』の価値を最優先に考える自動車ブランドとして、親と子供の交通安全意識を高め、安全の重要性を改めて強調するために今回の映像と資料を制作・普及することになった」とし、「今後もボルボ・モーター・コリアは、親と子供が安全で幸せな社会を作るために様々な活動を続けていく」と述べた。

一方、ボルボ・モーター・コリアと韓国保育振興院は5月からファミリー・セーフティ・キャンペーンを展開している。家族親和プログラムの開発及び運営 ▲パパの育児休暇推奨キャンペーン ▲男子トイレのおむつ交換台設置 ▲交通安全映像及び遊び資料の制作・配布などの実質的で多様なプログラムを実施し、韓国の少子化現象に真摯に関心を持ち、出産と育児に対する認識の改善及び回復のために積極的に取り組んでいる。このため、ボルボモーターコリアは今年3月、韓国保育振興院にファミリーセーフティキャンペーンのための事業基金3億5,000万ウォンを寄付した。

記事ロードテスト編集部(dhseo1208@gmail.com)

写真 ボルボ・カー・ジャパン

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